第1回 いつでもどこでもチアスピ!!
チアリーディングやチアダンスにはチア・スピリットという普遍的で大事な考えが存在しています。
つまり、スピリットですから、精神ですね。わたしが専門にメンタル・トレーニングしているライフスキルととても似ています。自分を元気にして仲間を元気にする心の力ですね。
この心の力とは、脳力のこと。この心の力、脳力について、わかりやすくチアリーダーではない方々にも、みなさんの人生を元気にしていただくために、わたしのHPのトップページで連載していこうと思います。
ローマ字26文字を頭文字にした内容で26個のチアスピリットをA~Zまで順番に紹介していこうと思います。仲間を元気にするには自分を元気にできないといけません。自分を元気にできれば、仲間も元気になるんですね。
でも逆もあります。仲間を元気にしていると自分が元気になってくる。これもあります。
こういう生き方、スピリットをいつでもどこでも持てることがライフスキルなんです。チアリーダーに必要なこのチア・スピリットなるライフスキルは、どんな方にも自分の人生を元気にするために大事な脳力です。まずは『いつでも』『どこでも』がAtoZのはじめに紹介したい考えです。時々ではライフスキルと呼ばないですから・・・。
いつでもどこでもになって、初めて自分の脳力、ライフスキルになるのですから。ご自分のいつでもどこでもの精神は何ですか?今一度考えてほしいと思います。
これから2週間に1回のペースでアップしていきますのでお楽しみに。
第2回 AはAffection、“愛する”のA
チアリーディング・スピリットといえば、やはりこのAからでしょう!
Affectionですが、何を愛するのでしょうか?でもあらためて、愛なんていうと恥ずかしいですし、愛なんてなかなか言えませんよね!
まず自分を大切にすること、これが自分への愛です。まずこの愛がないと始まりません!自分を大事にするからこそ、人も大事にできる。そう思いませんか?そうでないと、人のためにするのが全部犠牲みたいになってしまいます。自分を大事にするとは、自分の時間を大事にする、自分の体を大事にする、自分の心を大事にする、自分の家族を大事にする、自分の仲間や友達を大事にするなどなどです。まず自分への愛を、忘れずに!自己愛なき他己愛はないのです。
チアスピでいう愛とは、他の人が上手くいくことを自分の喜びとできる生き方です。相手が主役の生き方です。でも自分の喜びのためなんですね。チアスピが世界に広まれば、世界は平和になります。チアリーダーが世界に広がることでもありますね。そんな世界を願います。まずは1人1人自分から!
第3回 BはBehabior、実行するのB
できると思うこと、するべきことが明確なこと、そして実行すること、が目標達成の鍵です。
どれも当たり前のことばかりですね。でもどれも難しい。本当に自分ができると思うことも難しくありませんか?
みんな、なかなかこれができないんですよね。できないときからできると思えないんです。できると思うからできるのに・・・。やる前からできないって決めている人もたくさんいます。
そして、するべきことが明確なこと、というのもまた結構曖昧ですね。何がするべきことかわからないからです。それを考えるのが大事なのに、わからないって・・。
そして、目標達成のためには実行です。ほとんどの人は実行できずに終わってしまうことが多い。ほんとにやってますといえることができないんですよね、なかなか。
だから目標達成できないわけです。自分の目標を達成していく人生には実行というキーワードを忘れずに生きること。
これこそ、チアスピリットの1つにしてもらいたいと思います。実行しないと何も生み出せないですから・・・。
実行は目標達成のためだけではありません。自分の心を成長させていくにもやはり知っているだけでなく実行しなければ・・。
実行を合言葉に生きる姿勢を磨きましょう。
第4回 CはChallenge、挑戦のC
最近の人がめっきりしなくなったこと、それはチャレンジ精神。
いつも通りの自分、いつものパターンの自分、結局そこにいる自分に居心地の良さを潜在意識は感じています。
だから同じで変われないのです。そこから出ようとすると、恥ずかしいとか恐ろしいとか不安とか心配などのマイナスな感情が起こり、そこから出て行くことをブロックするのです。既存の枠組みにはまらない、自分の可能性を規定しない、常識に囚われないなど、成功への鍵はこのチャレンジ精神から生まれます。
チャレンジは現状の満足や居心地のよさよりも、ちょっとの勇気というリスクを犯して、変化の喜びを感じられる心の習慣が大切です。その習慣こそ、右脳の活性化を促し、そこからイメージなどの人生をクリエイトする心を養っていけることになるのです。
一日一チャレンジの日々を笑顔で過ごす。チャレンジ精神のある人は右脳の血流が保たれて、柔軟な心を招きます。チャレンジ精神をチャレンジしてほしいと思います。
それこそまさにチアリードする人に必要な心の習慣ではないでしょうか?
第5回 DはDiversity、多様性のD
自分を励まし、仲間を励ます心こそ、チアスピリットに大事な心構えといえるでしょう。自分を励まし、いつも自分の機嫌を取れるのは素晴らしい心のあり方と言えます。いろいろ嫌なこともあると思いますが、人に励まされるのを待つのではなく、自分で自分を励ますことも大事だと思います。自分を励ますための自分ツールは思考や言葉です。自分でどんな考えをして自分を元気づけるのか、自分の元気のために自分にどんな言葉をかけるのか?自分を大事にして考えてみませんか?チアリーダーとして!
またチアリーダーは多くの人を励ます生き方をするスピリットを持っています。自分を励ますけれど、人も励ます、これがチアリーダーの生き方です。周りを励ますことが出来れば実は自分も元気になるということです。自分のためにも人を励ます、人を励ますために自分も励ます。そんな生き方をチアリーダーとして目指してほしいと思います。
第6回 EはEncourage、励ましのE
自分を励まし、仲間を励ます心こそ、チアスピリットに大事な心構えといえるでしょう。
自分を励まし、いつも自分の機嫌を取れるのは素晴らしい心のあり方と言えます。いろいろ嫌なこともあると思いますが、人に励まされるのを待つのではなく、自分で自分を励ますことも大事だと思います。自分を励ますための自分ツールは思考や言葉です。
自分でどんな考えをして自分を元気づけるのか、自分の元気のために自分にどんな言葉をかけるのか?自分を大事にして考えてみませんか?チアリーダーとして!
またチアリーダーは多くの人を励ます生き方をするスピリットを持っています。自分を励ますけれど、人も励ます、これがチアリーダーの生き方です。
周りを励ますことが出来れば実は自分も元気になるということです。
自分のためにも人を励ます、人を励ますために自分も励ます。そんな生き方をチアリーダーとして目指してほしいと思います。
第7回 FはFair、公平のF
Fといえば、Fairness。公平さです。Fair PlayのFairです。
フェアプレーはルールのある中で公平に戦うために生まれた言葉でしょう。すなわち、ルールのある中で生きて行くためには誰でもがもたなければならない大切な言葉だと思います。
ルールといえば、スポーツはそれを必要とする代表です。そもそも遊びの要素にルールを設け、競い合うことを楽しもうとしたのですから、スポーツにはルールがあります。
逆に、ルールのないスポーツなど存在しないといってもいいでしょう。しかし、ルールといえば、スポーツだけではありません。社会にもルールが存在しています。ルールによって社会は秩序があり人生を楽しむことができるといっても過言ではありません。
ということは、チアリーダースピリットにこのフェアというものが含まれているとすれば、スポーツはもちろん、社会のなかでもルールを守り公平に生きているのがチアリーダーたちに他ならないのです。昨今、ルールを破る人間が多い中で、チアリーダーこそ、フェアな生き方を追求してほしいものだと思います。チアリーダーだからこんなにルールを守るフェアな生き方をしているんだ、とまわりの人たちに感じ取ってほしいです。それがわたしの願いです。
また、どんな人にもフェアであり続ける姿勢も忘れないでほしい。
強い人弱い人、勝っているチーム負けているチーム、好きな人嫌いな人、上手い人下手な人、年輩の人若い人、などなど、誰にでも公平にフェアな態度で接することができる、これこそチアリーダースピリットのF、フェアだと思います。
第8回 GはGrowth、成長のG
人間のもっとも大きな喜びの1つが成長です。成長を喜びとするのは動物と人間との大きな違いでもあります。
人間のやる気の原点とも言われているほどです。ところがこの大事な成長ということに関して、学校に行くようになる頃から目を向けなくなってしまいます。
なぜなら、学校も会社も社会も結果ばかりが大事で、成長などは評価されないからですね。どうしても結果、結果となってしまいます。そのために落ち込んだり、いらだったり、ムカついたりが起こってきます。どんなことにも成長があるはずです。
本当にいつも自分らしく輝いている人はこの成長を大事にしているからこそ、それに相応しい結果をあとからご褒美のようにいただいているのです。毎日毎日、何ができたとかできないだけでなく、どう成長したのかを考えてそれを喜びにしていきませんか?
チアリーダーとしていつも自分が元気でいるためにも、成長を大事にできる心、成長を見つけられる心、成長を喜べる心を大事にしてほしいと願っています。
今年のライブリーズの大きなテーマの1つこそが、この成長ですね。
成長は手段であると同時にライブリーズでは目標にすらなっているんですね。
第9回 HはHumor、ユーモアのH
Hといえば、Honesty、Harmony、Happy、Humanityなどたくさんのワードがあります。
それぞれチアスピリットにピッタリのイメージだと思いますが、しかし、ここでは敢えてHumorのHにしたいと思います。つまり、ユーモアです。ユーモアはなぜチアリーダーに必要なのでしょうか?ユーモアとはまわりを楽しませる事、自分自身が楽しむ事、つまり楽しむことの向こう側にはまわりの笑顔をつくること、そして自分自身が笑顔をもつことがあります。
チアリーダーといえば、笑顔ですが、作り笑顔では困ります。それにはユーモアの力が必要だということです。ユーモアとは、単純に冗談を言えるとか、笑いを演出できることだけではありません。スポーツ心理学でいう、自分やまわりの人のセルフイメージを大きくするような快の感情を想起できる力です。
昨今、世なのかは不快なことだらけです。しかし、そんな中にチアリーダーの生き方をしている人がいれば、快の感情を生み出す事ができるのではないでしょうか?
わたしの尊敬しているパッチ・アダムスというお医者さんのように・・・。
快という感情は愉快だけではありません。好きだなあという感情も快の感情です。好きになるのは良いところをみることからはじまります。しかし、どんなことをしていても、この仕事が嫌い、この人が嫌い、この環境が嫌いといってセルフイメージを小さくしている人たちがいます。
チアリーダースピリットをもつ人がいれば、少しでも他人の良いところ、自分の良いところ、環境の良いところなどを見て、好きだという快の感情を自分で作ったり、回りに与えたりすることができるでしょう。良いところを見て好きだという感情をもてることは広い意味でもユーモア力といえるのではないでしょうか?
第10回 IはIdentityのI、主体性のI
チアリーダースピリットにふさわしいIはいろいろありますね。
Integrity(誠実さ)、なんていうのはすぐに思い出されます。みなさん、自分に誠実ですか?他人にも誠実ですか?考えてみて下さい。
他にわたしが思い付いたのはImagination(創造性)。これは如何でしょうか?
創造性は人生を豊かにします。とらわれない自分につながるからです。すなわち、チアリーダースピリットにふさわしいワードの1つもあります。しかし、わたしが選んだのはこの2つではありません。
それはIdentity(主体性)(自分であること)です。
チアリーダーはまわりの人たちのセルフイメージを大きくし、心のエネルギーを与え、人々の人生をより豊かにすることのできる人をいいます。
人の心を豊かにするにはまず自分がそこになければなりません。自分であることを大切にできる人です。
つまり、自分を愛している人です。自分の居場所を知っていること。自分の存在意義を感じていること。自分であることの意味を感じていること。自分らしさとは何か見つめていること、などが大切なのです。
これらのない人は自分を愛しているとはいえません。自分を愛していなければ、どんなに人のためと口で言っていても、そこにはどこか犠牲感があります。犠牲感こそ、もっともチアリーダーにふさわしくない感情です。
いつでも、自分を愛し、自分のために生きましょう。Identityを大切に生きてほしい!
第11回 JはJusticeのJ、正義のJ
今回はJです。Jで始まる単語自体が少ないので、みなさんには想像されてわかってしまったかもしれませんが、そうJusticeです。Joyも迷いましたが、やっぱりJusticeこそチアスピA to Zにふさわしいと思いませんか?
つまり、fairnessです。正義、公平、公明正大であるということです。チアリーダーたるもの、自分と他人に公明正大でありたい。
自分に正義でいるというのは、自分自身の悪いところ、未熟なところ、をまず認められることから始まります。
認めることは、そこで自分に嘘をつかないことになるからです。自分に嘘をつく、見栄をはることは、Justiceとは言えないのではないでしょうか?自分に正義のある人は信用されるでしょう。信用こそ、チアリーディングの競技はもちろん実社会活動においても、もっとも必要な人間関係の基礎です。あなたは嘘をつく人を信用できますか?そして自分を認めることの証しはあやまれることです。あやまる力こそ、Justiceの表現系の1つだと思います。また他人に対してもJusticeということはすべての人に公平だということに他なりません。
人に公平というのはすべての人の存在を認め、すべての人の可能性を信じ、何よりもどんな人も優劣の目で見ないという心です。このような心がなければ、本当に人を応援することなどできないでしょう。
第12回 KはKindnessのK、やさしさのK
みなさんの予想通りKindnessです。やさしさ、思いやりといった意味でしょうか?チアリーダーの生き方としてこの言葉は必須だと思います。
やさしさとはまわりの人に穏やかな心のエネルギーを与えられる事だと思います。大きな声で励ますのとまた別のプラスの感情でセルフイメージを大きくすることだと思います。
やさしく、思いやりを持たれた人には、セロトニン系の快というものが手に入ります。自分が受け入れられてほっとしたような感情です。プラスな感情にはやるぞとかやったあとか最高などのアグレッシブなものもありますが、人間にはこれらの感情とともにセロトニン系のプラス感情が必要です。
やさしい、思いやりのある人はまわりの人にこの感情を与えられる人です。まわりにこの感情を与えると自分に返ってくることになります。すなわち、やさしさと思いやりのある人も穏やかな心のエネルギーを手に入れることになるのです。
やさしさと思いやりのある人は共感力があります。すなわち、どんな感情も受け入れる力があります。
そのためには自分の耳にフィルターをかぶせることなく、どんな話しやどんなことも聴く事ができる。
わたしたちは自分の尺度や先入観で人の話を聞きがちです。そこには共感がありません。
人にやさしいKindnessのある人はこの精神があるのです。
第13回 LはLoveのL、愛のL
やっぱり、Lはこれしかないでしょう。チアスピの根幹、愛です。
チアスピの愛は恋愛の愛ではないので、もっと広い意味です。ここでの愛の定義は“他の人がうまく行くことを自分の喜びとできる生き方”です。
主役は他の人、でも自分の喜びになっているということ。他の人のことを考えるけど、実は犠牲精神では駄目ですね。他の人のことを考えているふりでも実は自分のことだけのためじゃ駄目ですよね。
この愛する生き方をチアリーダーは身につけたいです。まずは自分のために。
実はこの愛に近いのがまさにチアリーダーの持っている生き方になる応援。応援は相手を主役に考えるけど、実は応援は犠牲じゃなくて自分の喜びのため。そう、応援は愛なんです。
人の心のエネルギーを高めるように生きると自分の心も豊かになるというフォワードの法則にこの応援する姿勢は当てはまります。すなわち、相手も元気になるけど、自分も元気。愛というのがしんどければ、みんなの得意な応援の気持ちを持つことでこのチアスピは育ちますよ。
第14回 MはMagneticのM、魅力のM
Mですが、MirthfulとかMatureなどが頭をよぎりました。しかし、チアスピを考えると、Magneticがふさわしいのではないかと・・・。
磁石のように人を引きつける力です。人を引きつける魅力こそチアリダーには必要ではないでしょうか?たくさんの人たちの中で、応援する人たちの心を引きつけ1つにして応援する喜びを感じさせ、彼らを元気にしていく。まさに引きつける力かなって。
人の心を引きつけるには何が必要なのでしょうか?わたしは大きく分ける2つあると思っています。
1つは美しさです。美しいものに人は引かれます。しかし、その美しさは外見だけではありません。外見や身だしなみの美しさも大切ですが、ここで申し上げたいのは内面の美しさです。すなわち、生き方の美しさです。生き方の美しさはたくさんの要素で生まれるものですが、わたしは誠実さこそ美しさの原点だと思っています。自分に嘘のない正直な生き方は自分への誠実でしょうし、他人への誠実な心や対応こそ、美しさを創りだすのではないでしょうか?誠実に生きている人は心のエネルギーである、セルフイメージが大きいといえます。セルフイメージの大きな人に人は集まります。つまり人を引きつけるMageneticの要素なのです。
いま1つは他人に与える心です。人に何かプラスなものを与えると自分に返ってくるという心理学の法則があります。つまり、人を引きつけるというのは人の心がこちらに向くということですからこちらが人へ向けばいいのです。人に心を向けると言うのはその人のために何かをしたいと言う気持ちです。これが与える心に他なりません。その人が心から元気になってほしいとか、その人が心から幸せになってほしいという思いです。このような思いで生きている人には、人が自然に集まります。すなわち、引きつけられるのです。
それが、Mで始まるチアスピリットMagnetiicだと思っています。
