第12回 必死に化粧をしていませんか? 2010/3/1
真の自尊心を築き上げることは、女性にとってむずかしいことかもしれません。なぜなら女性たちの文化の中では、自分の感情を抑え、他の人に奉仕する精神が美徳とさえしてきたからです。
化粧品会社のエスティ・ローダー社で行われた講演の中で、女流作家が、女性が化粧をし、きれいな服装を身にまとうということは、まさに「本当の自分の姿を隠したいからに他ならない」と主張していました。老いは、恐ろしいものなのでしょうか?彼女は「すべての女性は、年をとるにつれて内面的な美しさがより一層輝きはじめるので、老いによって美しさは減少するのではなく、逆に増すという風に考えるべきである」と強調しています。
いま、本当の自分を見つけるために、自分自身の内面をみなければなりません。なぜなら自分たちが今まで経験してきた失敗や成功、そして受けてきた素晴らしい教育は、すべて自分たちの人生におけるかけがえのない経験であるからです。真の自分の姿に直面してこそ、ほんとうの美しさは表面化されるのです。
第11回 仮面をかぶって人と接していませんか? 2010/2/1
あなたは「ほんとうの自分」を他人に見せていますか?
「偽る」ということは、人間の本能でもあります。本当の自分を見せてしまうのはみっともないので、ちょっとかっこつけたり、よそいきの仮面をかぶってしまうことはよくあることなのかもしれません。
自信は、「自分に勝ちを見出す」という自己価値観と、情報過多のこの世の中で、何が正しくて何が間違っているかをきちんと見分けられる「自分の能力に対する信頼」、この2つから成り立っています。自己価値観は自分を成長させる原動力になり、また、その原動力に、自分の能力を信じるというポジティブなセルフイメージが伴うことが成功の条件なのです。
自分の可能性を信じて、自信をもって、目標に向かって努力をしましょう。そしてそう生きることで、目標を達成し、その達成できたという自信が、さらなる挑戦へ立ち向かう原動力になるのです。そうやって努力をするたびに確固たる自信につながるのです。
第10回 自分の可能性を発見するための8つのステップ(4) 2010/1/1
7.「ベスト・&・ワースト」エクササイズ。
あなたのノートを使って2つの物事を書き込めるようにしましょう。一方に「私が得意なこと」という見出しをつくり、もう一方に「改善する必要があること」と見出しをつくりましょう。そして、あなたが持っているよい特長10個と、改善すべき点10個を書き出し、それぞれの欄に書きましょう。
次に、あなたが一番嫌いな点から順に改善すべき点3つをピック・アップし、どのようにしてそれを改善するかという方法を計画しましょう。他の7つの点は、とりあえず今は忘れて、まず上の3つから片づけるようにしましょう。この作業を行う一方で、あなたの強みの一つ一つをしっかりと頭に入れましょう!
8. 自分自身でスケジュールをつくる。
自分の予定は自分で責任を持って作りましょう。そして1日の予定の中で、必ず毎日15分でいいですから、自分ひとりの時間をつくるように努力しましょう。その時間は、自分のエネルギーを蓄えるリラックス時間です。ゆっくりした気持ちになって深呼吸しましょう。
第9回 自分の可能性を発見するための8つのステップ(3) 2009/12/11
4.自分の才能を見つけること。
あなたにはどんな才能があるでしょうか?もしも自分で見つけられないのであれば、家族や親友に、自分の長所は何か、自分にはどんな才能があるように見えるのか、率直に聞いてみましょう。
5. 読書時間をできるだけたくさん増やすこと。
ある心理学の研究で、「職業に関係なく、一番本を読んだ人が最も成功を収める」ということが証明されています。本はどんな種類のものでも構いません。できるだけ多くの本を読みましょう。
6. ゴールデンタイムを有効に使う習慣をつける。
テレビや電話などの受動的な活動をする代わりに、企業家の講演を聞きに行ったり、劇場やミュージカルに出かけたり、知らないレストランに行ってみるなどしてみましょう。人生とは、積極的に自ら参加していくことに意義があるのだということを忘れないようにしたいものです。
第8回 自分の可能性を発見するための8つのステップ(2) 2009/11/1
1. 自分のポテンシャル(可能性)を発見すること。
子どもの時のあなたを思い出しましょう。あなたの人生にとって重要な人々と、せめて1日、もしくは週末を一緒に過ごし、子どもの時の記憶をよみがえらせましょう。5歳から15歳までの間にあなたがすごく好きだったことは何かを思い出しましょう。子どものころに感じたあなたのすべての能力は、まだ生きており、あなたにそれを発見してもらうことを待ちわびています。
2. 最近自分が何に興味を持っているかを調べ上げること。
仕事以外のことであなたが最も楽しんでいることは何ですか?週末や休暇中にあなたが一番やりたいことはなんですか?あなたの趣味はなんですか?
3.自分が好きな書物を明確にすること。
あなたの好きな本は何でしょう。どんな分野のものが好きなのでしょう。興味分野を明確にすることによって、あなたが自分のキャリアを構築する上で役立つ大事な可能性を見つけ出すことができるかも知れません。
第7回 自分の可能性を発見するための8つのステップ(1) 2009/10/1
「自己を受け入れること」によって、そして、その受け入れ方の「質」を高めることによって、あなたの可能性はより広がることでしょう。そして、あなたは人生における変化にも適応できるようになり、結果的には、自分らしい豊かな人生を受け入れることができるのです。
可能性に限りなどないのです。可能性はすべての人々に無限にあるのです。
ここに、自分を正しく受け入れ、それを継続させていくためのいくつかのステップを紹介します。
1. 自分のポテンシャル(可能性)を発見すること。
2. 最近自分が何に興味を持っているかを調べ上げること。
3. 自分が好きな書物を明確にすること。
4. 自分の才能を見つけること。
5. 読書時間をできるだけたくさん増やすこと。
6. ゴールデンタイムを有効に使う習慣をつける。
7. 「ベスト・アンド・ワースト」エクササイズ。
8. 自分自身でスケジュールをつくる。
次回からはこの項目について説明していきます。
第6回 テレビからの情報の翻弄されていませんか? 2009/9/1
私たちの心の成長においてもっと危険なことは、「ネガティブな態度」です。
「ネガティブな態度」は心の成長を妨げ、私たちの可能性をも殺してしまうことになります。ネガティブな態度の象徴的なものが、「なんでも物事を皮肉ること」、あるいは「皮肉を言う方がかっこいい、洗練されている」と思う勘違いです。
私たちは、実に多くのメロドラマやトークショーをテレビで見ることができます。テレビ番組では、皮肉やネガティブなことばかりが強調されています。
このような「情報を無意識のうちに受けているばかり」の受動的な生き方は、「敗者への道」をたどることになります。人生を受け身で生きてはいけません。
私たちが生きる上で、最も大きな強みとしなければいけないことは、「本当の意味で自分を知ること」であり、幸せを作り出す多くの人は、それを取得するために地道な努力をし、そして、それが結果につながるためには「積極的でいさぎよい決断」も必要であることを知っています。
第5回 自分自身のためにどれだけの時間をささげていますか? 2009/8/1
あなたは、自分の「思考」について考えたことがありますか?
アメリカの有名な雑誌に、オードリー・スタッバートという女性の言葉が書いてありました。
「毎日動き回り、物事に関心を持ち、世の中で何が起こっているかに興味を持つことが大事です。暇すぎるよりも忙しすぎる人生を、私は選びます。生きることに価値を見出し、世の中に寄与していきたいと思います。私は、天国へ行くことを急いではいません。」
彼女は現在、100歳を超える年齢で、今だに週40時間働いています。
私たちが日ごろ、どのように自分の時間を使っているかを見つめなおすことは、いかに私たちが自分自身に対して、少ししか時間をささげていないかということを理解する上で大事なことです。
自分を成長させるための時間がずいぶんと少ないことを、あなたはきっと驚いていることでしょう。
そして、如何に私たちが日常の些細なことに時間を割いているかということにも気づかされたのではないでしょうか。
第4回 最後に夕焼けを見たのはいつですか? 2009/7/1
あなたの気持ち次第で、幸せは手に入れることができるのです。
「人生の勝者」になるということは、ひとつの分野だけで成功するのではなく、「さまざまな分野において成功する」ということです。
たとえば、ビジネスで成功するだけでなく、私生活においても成功することが「真の幸せ」なのです。そのためには、あなたは、身体的、思考的、感情的、精神的にも、自分自身をコントロールしていくことが大切です。
アメリカでは、実にたくさんの高齢の女性が活躍しています。
たとえば、あるテレビ番組に出演した100歳の誕生日を迎えたヘンリエッタ・スミス。
司会者が彼女に、「本当に長生きをされていらっしゃいますね」といったとき「オー、もちろんよ。でも私は、まだまだこの世を去ることはできないのよ。私がいなくなったら、いったい誰が私の花の世話をするというの?」と笑って答えました。
生きる意味や理由を見出す。そうすることによって、あなたはより確実な自己認識をすることができるのです。
第3回 自分が自分らしく生きることを「許して」あげていますか? 2009/6/1
あなたは、テレビや雑誌で「今年はこれが流行!」と騒がれるものに対して、たとえ
それが自分の趣味に合うものではなくても、とりあえず買ってしまったりすることが
ありませんか?
「他人と違う」ことは素晴らしいことなのに、なぜか「他人と一緒」
だと安心する人も多いようです。女性として一般的に素晴らしいといわれている「人
物像」の中には「家のことを守れるやさしい奥さん」「一生懸命、仕事と家事、育児
を両立させるキャリアママ」といったものがあります。私たちはこういった人物像が
素晴らしいと信じ込まされていますが、本当にこういった人物像を理想とするべきな
のでしょうか?
あなたがもし、受身の人生を無理矢理に生きているのであれば、今こそ、自分の真の
声を聞いてください。
今日の社会において、自ら選んで犠牲者になることはありませ
ん。夫や子供たちのために「自分の人生」を犠牲にするのはやめましょう。
逆にいえ
ば、そうやって他人のために生きているからといって、自分本来の人生を直視するこ
とを怠ってはいけないということなのです。
第2回 自分を「受け入れる」ための5つのチェックポイント 2009/5/11
今回は、幸せになるための第一のカギである「自己を率直に受け入れること」につい
てお話しします。
自己を受け入れるということは、「可能性」という未知のものにも
心を開き、信じ、自分の思考や知識などの視野を広げていくことでもあります。
言葉では簡単に聞こえるかもしれませんが、これは非常に重要なこと。
過去や現在
の、ありのままの自分を見つめられるようになりましょう。過去に情けないことをしていたなら、その「自分」をもしっかりと現実として受け止めましょう。
そして、今
現在の自分をも、ありのままの等身大の姿で受け止められるようになることで、将来のあなたは輝けるのです。プライドは捨てましょう。卑屈になったり、謙遜しすぎる
こともやめましょう。自分に正直になることに勇気を持つことが大事なのです。
自分を正直に受け止められるようになると、まず最初に「自分」という人間の「希少
価値」を感じるようになるでしょう。
第1回 自分が「勝つ」ことは他人が「負ける」ことではない 2009/4/6
人生において「勝つ」とはどういうことなのでしょうか?
私が言っている「勝つこと」とは、他の誰かがまけるということではありません。
そ
れは、私たちが勝つことによって、私たち自身がまけないということであり、こう
いった勝利は、結果的には他人の勝利にも貢献することになるのです。
つまり、ほんとうの意味での勝利は、他人との勝負で得られるものではありません。
あなたにとって「人生に成功し、幸せになる」ために必要なことはただ一つ。「一番
(ナンバーワン)になる代わりに、自分自身のベストを尽くし、オンリーワンにな
る」こと。
この自己追求には、単に運を味方につけたり、他の人を蹴落としたり、誰
かのお金で利益を得たりするひつようはまったくありません。
「勝つ」ということ
は、自分が持って生まれてきた才能や可能性を開花させ、それを向上させ、自分を幸
せにする目的や目標に向かって最大限に集中し、それをなしとげるということなので
す。