音楽|スポーツドクター辻の心の栄養コラム 毎月更新 ビジネスコラムへのリンク 医療コラムへのリンク 女性コラムへのリンク 教育コラムへのリンク スポーツコラムのリンク

第12回 長続きする人の大原則 2010/3/1

長続きしない人=「環境」「他人」「経験」からの影響によってセルフイメージが揺らいてしまいセルフイメージを小さくしてしまう人です。では、どうすれば長続きする人になるのでしょうか?セルフイメージがなるべく揺らぐことなくいつもセルフイメージを大きく保てる人ですね。もしあなたが「他人」から言われた言葉に傷ついても、失敗してしまった「経験」を思い出してもセルフイメージを小さくしないでいることなんてできるのでしょうか?セルフイメージを大きく保つためには、あるルールを守ることができればいいのです。
それは、「今に生きる」を実践することです。

第11回 楽しみのカタチにこだわってませんか? 2010/2/1

大人になってピアノを弾き始めた人の中には、とても好きな曲があって「あの曲が自分で弾けたらどんなに楽しいだろう」というきっかけがあったと話す人がいます。たとえば、今あなたが練習している曲が収録されているCDが手元にあったら自然な心持ちで聴いてみてください。「ここはこう弾かなくちゃいけないんだ。とても私には引けそうもないなぁ」などと、注意深く自分と比べながら聴くのではありません。
「ああ、なんて素敵な曲なんだ」とリスナーとして心から耳を傾けたり、「このアーティストの他のアルバムも聴いてみよう」とお気に入りのCDを少しずつ増やすなど、じっくりと音楽に向き合える時間を持ちたいものです。じっくり聴く時間がない場合は、通勤しながら、お掃除しながらでも曲を楽しめば、いつもの退屈な風景が違って見えたりするのです。
一生懸命が楽しい!つながりを持てることが楽しい!音楽に耳を傾けることが純粋に楽しい!大人の日常でつい封印しがちな楽しみをひも解いてみましょう。

第10回 仲間があなたの楽しみを作りだす 2010/1/1

歌を歌うことやピアノを弾くことによって仲間ができたりすると、楽しくなります。これも、人間はつながりたいと思う遺伝子を持っているからです。個人レッスンよりもグループレッスンだと仲間ができやすいですね。
人とのつながりは、ちょっとしたきっかけで生まれたりするものです。普段からそうしたきっかけを見逃さないようにしたいものです。
音楽でつながることは、イコール社会性が高まることです。社会性はクオリティ・オブ・ライフを構成する三つの要素のうちの一つです。人生を豊かにする音楽を生活に取り入れ、音楽でつながることは心のハッピー感を高めてくれます。大人になると経験やプライドなどが邪魔をして、つながりたい気持ちを封じ込めたりしてしまいますね。でも一歩踏み出して仲間を作りましょう。仲間とつながり、楽しみ、そして互いに成長していきましょう。

第9回 誰にでもできることこそに楽しみがある 2009/12/11

楽しさの中にはさまざまな楽しさがあります。私たちに一番必要なのは一生懸命やることで感じる楽しさです。私たち人間にはたくさんの遺伝子があり、その中に「一生懸命が楽しい」と思える遺伝子があるのです。 しかし人間というものは、環境や状況に応じて不必要な遺伝子はOFF化していきます。「一生懸命やったからって勝たなきゃ意味がないだろう」などと言われたり、結果至上主義の世界で生きる大人が子供を育てることで、一生懸命やる楽しさの価値が落ちてくるのです。 ただただ一生懸命やることに熱中してみてください。そしてそれを言葉にしましょう。ピアノのレッスンに行った帰り「今日は一生懸命できて楽しかったなぁ」とつぶやいてみましょう。そうすると潜在意識の中に「一生懸命は楽しい」がインプットされていきます。 普段使っているエネルギーのほんの一部を“一生懸命が楽しい”と思えることに使ってほしいですね。

第8回 態度を自分で選ぼう 2009/11/1

態度もまた表情と同じように自分でコントロールできることの一つです。態度も運動機能として表現されます。
たとえばいやなことがあって方を落とすとか溜息をつくことがあります。心のエネルギーが低い状態で何かをやったとしてもうまくいくことは少ないですね。また、そんな態度だといいことが起こっていても気づきにくかったりします。
そうです。だから、視線を上に向けましょう。スッと背筋を伸ばしましょう。胸を張りましょう。堂々と歩きましょう。歌を歌ったりピアノを弾くには、身体でリズムをとったり強弱に合わせて身体を揺らしたりしてもいいでしょう。
どうです、自分の機嫌が変化してきたでしょう?

第7回 表情を自分で選ぼう 2009/10/1

次に大事にしたいのが表情です。
人間の反応は、ある現象が起こるとそれを感覚器がとらえます。
自分の意志とは無関係に、目の前で起こる現象自体を変えることは無理ですね。しかし、その現象を大脳がどうとらえるかは少しコントロールできるのです。メンタルトレーニングで表情に起こる発送は変えることができます。
それは、明るい表情を意識的に明るい表情に変えることです。口の端をあげることだけでも表情は変わりますよね。感情はともあわなくても笑顔を作るのです。そうすると脳の錯覚を起こします。「あれ!?楽しいのかな」と脳が錯覚することで身体にいい影響を与えるホルモンがでてくるのです。
楽しげな表情の人には引き寄せられるものがありますよね。そして何より笑顔を作ることで自分のポジティブサイクルが生まれるなら、ぜんぜん大変なことでも恥ずかしいことでもなくなるはずです。

第6回 言葉を自分で選ぼう 2009/9/1

たとえば「今日は最悪だな」というマイナスワードが自分の耳に聞こえると、まず心のエネルギ0が低くなり、潜在意識の中にマイナスワードが入り込むという仕組みが出来上がっています。
不思議なことに、人間は潜在意識の方向に沿って人生が進みたくなる特徴があります。だから、「最悪だ」と口にしたとたん、次々と悪いことが起こります。「それって単なる偶然でしょ」と思うかもしれません。でも最悪ない文で不機嫌そうな顔している人には誰も愛想よくしたくはないし、逆に普段のうっぷんをぶつけたくなったりもします。
だからこそマイナスの感情は自分の言葉にしないことです。腐った食べ物を食べると身体の具合が悪くなるのと同じで、腐った言葉を心に入れてしまうと心の具合も悪くなっていくのです。
自分の機嫌を誰かのせいにしていませんか?自分の期限は自分でとることができるのです。
ネガティブサイクルを自分で断ち切れば楽しいことが起こるようになります。

第5回 自分の機嫌を自分で取れば楽しくなる 2009/8/1

私がよくセミナーで話すのは「自分の機嫌は自分で取ろう」ということです。
しかし現実には、自分の機嫌は自分以外のものからたくさん影響を受けてしまうものなのです。
他人の態度やひと言がもとで不機嫌になることがあります。
実は自分の機嫌は自分で取ることができるのです。それに気付いてほしいです。自分の機嫌を自分で取れなければ、何事も楽しくなくなり長続きもしません。
ここで「自分の機嫌を取るための四つの方法」を教えましょう。

★考え方を自分で選ぶ
★言葉を自分で選ぶ
★表情を自分で選ぶ
★態度を自分で選ぶ

自分で取れる機嫌を他人任せにしていると楽しくないですね。自分から変わり、いいことが起こるようにすればいいのです。
事実、この4つの方法を自分で使って心のエネルギーを高めている方はビジネスシーンでもスポーツシーンでも成功しています。

第4回 楽しみの本質を知っていますか? 2009/7/1

あなたが音楽をやっていて楽しい時はいつですか?20個あげてみてください。
あなたが20個浮かびましたか?あげた数はいくつでもOKです。あなたが何が楽しくて音楽をやっているか、どんな時に笑顔になっているかを考えてください。 気づく、自分を知るということも長続き、成長するための大切なファクターですから、根気よくじっくり考えてみて下さい。

そのうち明らかに結果に依存しているものはいくつありますか?
この楽しみ自体は悪いことではないのですがドーパミン系の楽しみはグレードが低いので、あなたがその中で生きているとあなたのレベルも低くなるのです。
今の世の中は結果市場主義。「だからこそ心のエネルギーを高めて楽しく生きていかないと、結果なんてついて来ないんじゃないの?」と声を大にして話しています。

結果市場主義の世の中だからこそ、結果に左右されない楽しみが大切。自分の気持ち次第で心のエネルギーも高くなるのです。

第3回 楽しいセロトニン・ライフ 2009/6/1

人間には基本的な欲求、「食べたい」とか「眠りたい」というような原始的欲求がい くつかあります(セロトニン系)。それらを満たすことよりも、さらに上の“人間的 な楽しい”とは何なのかについて考えてみましょう(ドーパミン系)。

セロトニンもドーパミンも人間の感情に伴って発生します。前者は与える喜び、後者 は獲得する喜びから生まれてきます。では、この二つの喜びのうち、どちらが理想的 でしょう?答えはセロトニン系の楽しみです。セロトニン系の喜びは結果ではなく過 程を大事にすることで生まれます。

ドーパミン系の楽しみは結果に左右されます。この結果は自分ではコントロールでき ません。いい結果でなかった場合の心のエネルギーは格段に低下します。

そう考えると結果に左右されないで自分の心の持ちようで心地よく生活できるセロト ニン系の楽しみというのは、理想的で、より人間的な楽しみといえるはずです。楽し い自分の毎日はセロトニン系の感情を持つことで作っていくことができるのです。

第2回 あなたの毎日に「楽しい」はありますか? 2009/5/9

音楽に携わる上で、大切なことは何だと思いますか?

それは「楽しい」と思うことなのです。意外に思われるかもしれませんが、音楽とス ポーツには相通じるものがあります。いつも最高のプレイ、パフォーマンスを発揮で きるためのメンタルトレーニング=心の力をつけるスキルを行っているのですが、ピ アノを弾いたりテニスをすること自体が本当に好きで楽しいということが、現実にそ れらを長続きさせ、しかも上達もさせることにつながっていると強く感じたのです。

音楽に普段から慣れ親しんでいる人たちでも、実際に聞くことは楽しめても、音楽を 演奏することに関しては技術も必要だし、楽しむということが遠のいていってしまい がちです。楽しいと感じる時は心のエネルギーが高まっている状態。いろんなことを 吸収できるチャンスです。

第1回 音楽家のための心のレッスン 2009/4/6

音楽もスポーツ同様に、ライフスキル→心(フロー状態)→パフォーマンス→結果 の構造が非常にわかりやすい活動です。
揺らがず・とらわれずのフロー状態が、練習 や本番にも必要でしょう。
そのためには、日常からライフスキルを鍛えて行ってほし いと思います。いろいろなスポーツのアスリートをメンタルトレーニングでサポート しているように、チェロ、ピアノ、声楽、フルートなどいろいろな楽器の演奏家たち のライフスキルを定期的にトレーニングしています。
音楽もスポーツも社会のQOL 向上にはなくてはならない文化だと思います。その人のQOLに役立つ活動をしてい る音楽家をエミネクロスの辻メソッドでサポートしていけること自体が幸せでもあります。
これからHPで音楽家の方々にも役立つコラムを定期的にお送りしますのでお 楽しみに!


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